沿革
- 1975年(昭和50年)会社設立と共に、米国SCI-MED社と技術提携をし、水平層流オープンエンド型無菌病室システムの営業展開をスタート。その4年後(1979年)に大阪市内病院へ無菌病室6床を納入し、これをシンボルとして宣伝し業界NO,1の地位を確立した。又、1997年補正予算成立により、全国18の国立大学病院にクリーンルーム(無菌手術室・無菌病室)設置が計画され内14病院の無菌病室を受注し、更なる知名度を上げた。
- 水平層流型無菌病室ユニットは1990年~2000年の10年間で330床の実績を上げた。
- 2001年からは、省スペース、アメニティ向上を考慮した垂直層流型無菌病室ユニットを開発し、現在(2016年8月現在)までに319床の実績を上げている。(近年はこの垂直層流型が主流となっている。)
- 1988年にはクリーンルーム用(手術室、ICU)ダウンフローユニットの販売を開始し、全国の医療施設への実績を上げている。
- 現在では無菌病室ユニットは勿論、手術室の一括施工(計画⇒施工⇒メンテナンス)会社として、安心と信頼の医療環境システムを提供している。
事業開始
米国SCI-MED社と技術提携をし、水平層流オープンエンド型無菌病室システムの営業展開をスタート。
都内大学病院へ1号機を納入。
大阪市内病院へ無菌病室ユニット(6床)を納入、これをシンボル宣伝とし業界NO,1の地位確立。
1979年ダウンフローユニット(FFU)販売開始。
都立及び神奈川県立の医療施設手術室へ納入。
又新潟県内大学病院へクリーンストレッチャー納入。
ベッドアイソレーター販売開始、都内大学病院へ納入。
1985年ダウンフローユニット(水コイル組込)販売開始。
1988年“(株)アイソテック” として正式に営業開始
1989年ダウンフローユニット(直膨型)販売開始。
1990年国の補正予算が成立、全国18の国立大学病院に無菌病室設置計画が立ち、内14大学を受注し更に地位を高める。
1997年壁吸込コイルユニット+ダウンフローユニットシステム販売開始。
1998年東海村の臨界事故を機に、各都道府県への無菌病室の設置が強化される。
又、新潟の医療機関よりトランジットアイソレーターの依頼を受け開発する。
垂直層流方式無菌病室ユニットの開発。
長野県内大学病院へ1号機納入。又、都内病院で手術室一式工事(内装・空調)開始。
中国で流行したSARSにより、トランジットアイソレーターを各自治体へ約100台納入。
2002年都内医療センターに第一種感染病室設置。
2003年ミズホ㈱とアライアンスを組み、ミズホ千葉工場に手術室新システム(i-OPERIA)を設置。
2014年新型壁吸込コイルユニット及び無菌病室ユニット開発着手。
2015年